神崎変電所
JR福知山線沿いの住宅街にある変電所です。
東側と西側それぞれから送電線の接続があります。
以前は阪急塚口線も接続していた様です。
入り口付近に大き目の建屋があります。
正門付近から見るとほとんど門に阻まれています。
一方、線路の反対側からの方が良く見えます。
ガス絶縁開閉器でしょうか。なんだか冷却ファンらしきものが
たくさんついています。
後ろの高架は名神高速道路です。
こちらは変圧器とガス絶縁開閉器です。
いや、分路リアクトルでしょうか。
これは変圧器に見えます。かなり大きいです。
さて、この神崎変電所ですが、２００５年に発生した福知山線脱線事故
現場のすぐ近くにあり、しかも現場（右端の建物）と同じカーブ外側に
立地しています。
もし、脱線したのが下り列車だったら、変電所に直撃して大停電を
引き起こした可能性があったかもしれませんね。
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