新福島変電所

所在地 福島県富岡町
接続する送電線 双葉線 富岡線 福島幹線 福島東幹線 大熊1.2号線 3.4号線
いわき幹線 など


丘陵地帯に位置する超高圧変電所です。
以前は福島第一、第二原子力発電所からの発生電力を
関東に送る拠点でしたが、
現在は廃炉作業用の電力を逆に送り出し、かつ
いわき幹線を通じた東北電力との融通拠点にもなっています。


変電所正面側です。


こちらには275kV系統と
66kVの送電線が接続されています。


大熊線は66kV化された様で、鉄構と鉄塔がそれぞれ追加された場所があります。


いわき幹線は275Vのままなので、
入り口付近で大き目の機器につながっています。


変電所の裏手には500kV系統の送電線が
つながっています。


変電所の冷却用と見られる恐らく水タンクがあります。


一部の場所は余裕があります。


500kV系統のうち、双葉線も66kV化されるようで、
鉄塔はそのままでしたが巨大な機器関係は撤去されていました。


ブッシングを外されたガス遮断機が物悲しいです。

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