新秩父開閉所

国道２９９号のすぐそばにある開閉所です。
群馬、埼玉、東京八王子方面の各所へ接続する基幹送電線が
接続するほか、安曇幹線を介した中部電力との電力融通ルートの
東側の拠点になっています。


正門近くには早速新榛名線の接続部があり、
迫力を出しています。


開閉所の周りには周回の道路があり、
じっくり観察できます。


敷地は東西に長いです。


新岡部線接続部付近に建屋があります。


その近くの遮断機類です。
写真だと分かりずらいですが、数メートルぐらいの高さがあり、
５００ｋVという電圧の迫力が良く伝わってきます。


鉄構からは鉄の棒が下げられており、母線となっています。


新秩父線接続部の遮断機です。


西側にも開閉機器類が並びます。


上写真のちょうど反対側から見た様子です。
新秩父線は敷地の南東側に甲乙分かれて接続。
新多摩線はそのすぐ西側に接続します。


上写真から少し東側からの撮影。
手前の鉄塔は新榛名線です。

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