東京電力
内山発電所
所在地 | 神奈川県南足柄市 |
接続する送電線 | 大雄線(内山線・南足柄線) 福沢線 |
最大出力 | 3900kW |
最大使用水量 | 20.9立方メートル/秒 |
有効落差 | 24.36M |
県道のそばに位置する中規模発電所です。
大正7年出来た発電所の様ですが、
写真の建屋は関東大震災で倒壊した初代建屋の代わりに
建てられたものとみられ、現在は更に新しい建屋に
建て替わっているところです。
放流口は3つ、発電機も3つでしょう。
ということは1台あたりの出力は1300kW?
屋外変電設備です。福沢線で送られてきた電気もここに入って
足柄平野周辺に旅立っていきます。なぜか福沢線が繋がっているブロックだけ
鉄構がさびています
放流された水はこの水門を通ります。
酒匂川か別の水路へ行けるようになっていますが、
この時は水路側に全部流れていました。
樋口橋のそばにある取水門です。なかなか重厚です。
しかも山北発電所の丁度向かい側にあるので、
山北発電所の放流水はここにも流れ込んでいることでしょう。
この写真は思いっきり明るさ調整しています。
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