東京電力
八ッ沢発電所

所在地 山梨県上野原市
接続する送電線 八ッ沢線 駒橋線 道志川線
最大出力 42000kW
最大使用水量 41.74立方メートル/秒
有効落差 116.29M

JR中央本線の近くにある大きな発電所です。
しかも運転開始は明治です。
建屋は新しいですが、水路橋や取水設備は文化財になっていて、規模は日本最大。
まだ撮影出来てはいないですが・・・




かなり落差がある水圧鉄管。発電所の規模にしては細く見えます。昔はもっと鉄管が
あったことが左右に残る台座が物語ります。ちょっとさび気味です。


上部水槽の様子です。壁はレンガに石積み。明治の重厚で風格ある建築を今も目にすることができます。


変電設備です。駒橋線と道志川線の電気も合流し、八ッ沢線に乗って
橋本方面に旅していきます。右の鉄構は桂川線が存在していた時に使われていたもので、
桂川線なき今も鉄構だけぽつんと残っています。さ・び・し・い。
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